遥かな古代の遺跡から、現代に生きる人々の足跡まで・・・・恵庭市郷土資料館は、恵庭の大地とそこに息づく動植物たち、そして7000年の昔から現代に至る人々の暮らしを、貴重な資料や精緻な模型で綴っている。装身具の副葬墓など、縄文時代の貴重な遺跡として名高いカリンバ遺跡からの出土品をはじめ、アイヌの狩猟用具のレプリカ、明治〜昭和初期の庶民の姿を今に伝える、昔懐かしい生活用具等といった様々な展示物が、見る者の史的興味を掻き立てる。
館内の展示物は、「恵庭の大地」、「先住の人びと」、「アイヌシモリ」、「大地をひらく」、「村から町、そして市へ」、最終部の「みんなの恵庭」までの6部で構成されている。第2部の「先住の人びと」では、先に挙げたカリンバ遺跡の出土品をメインに、柏木B遺跡環状土籬や実寸大の北海道式古墳の模型などが展示されている。第3部の「アイヌシモリ」では、アイヌが常用していた丸木舟や祭祀具などが展示されており、また第5部の「村から町、そして市へ」では、大正時代の囲炉裏を模した実物大のセットや、伐採した木材を運ぶインクラインの実物大模型などが展示されている。
柏木B遺跡環状土籬
カリンバ遺跡の出土品
アイヌの丸木舟
常設展示室恵庭市郷土資料館内の写真を、スライドショー形式でご覧になれます(下の三角形のボタンをクリックしますと、写真がスライドします)。