新千歳空港から車で約30分、36万uという広大な敷地の中に、サッポロビール北海道工場は建っている。本工場は1989年に竣工し、数々の新鋭設備と高い技術力を背景に、年間約12万キロリットル(350ml缶に換算して約3億4千万本分)ものビールを製造している。
工場見学では、仕込から瓶/缶詰め〜パッケージング及び搬入に至るビール製造の過程を、楽しく見学することができる。オートメーション化された流れ作業の中で、次々にビールが製品化されていく様子は、まさに圧巻の一言。尚見学には自由見学コースとガイド案内コースの2種類があり、ガイドの説明を聞くことで、より深く工場見学を楽しむこともできる。
また本工場にはゲストハウスやゲストショップ、レストランなどのほか、光の庭や遊歩道などの緑豊かな施設も豊富に設けられている。特に2001年に開設されたビオトープ園では、コイやフナ、キツツキやカワセミ等々、豊かな緑の中で生きる動植物の姿を観察できる。このビオトープ園ではホタルの育成事業も行われており、7月下旬〜8月上旬にはホタルの舞う光景も楽しめる。
工場内にはパークゴルフ場もあり、清々しい緑の中で、北海道が発祥の地と言われているパークゴルフを堪能することができるほか、1月〜3月は歩くスキーも楽しめる。先端的な生産設備と、自然を生かした庭園や娯楽施設が見事に調和し、まさに工場という名の美術館の尊称に相応しい。また大人から子供まで、終日楽しむことのできる施設でもある。
貯蔵(仕込用)タンク
製造工程(瓶詰め)
製造工程(ラベル貼り)
製造工程(搬入)サッポロビール北海道工場の写真を、スライドショー形式でご覧になれます(下の三角形のボタンをクリックしますと、写真がスライドします)。