ラルマナイの滝群

The Waterfalls of Rarumanai

ラルマナイの滝群 - 水と緑と花の街 -

四季の彩を写し出す、神秘の水

恵庭渓谷の景観は、恵庭岳・風不死岳・樽前山の3つの火山活動と漁川、その支流のラルマナイ川などの侵食作用によって形づくられた。とくに熔結凝灰岩の柱状節理の絶壁は、見る者を圧倒する迫力がある。

白扇の滝画像 ラルマナイ川は原生林のはざまを流れる渓流。雨水と流域のあちこちから湧き出る伏流水とを集め、急勾配の板状節理の川床を走っている。両岸は川を覆うような深い緑。突然、清冽な水はしぶきと轟音をあげて滝となる.....三段の滝ラルマナイの滝、そして白扇の滝。ラルマナイ自然公園にはそれぞれ特徴的な表情を見せる3つの滝があり、恵庭岳公園線の開通に合わせて、散策路や四阿(あずまや)、滝見広場などの施設が整えられた。

  夏はあたり一帯に涼感を漂わせ、秋は紅葉を色鮮やかに浮き立たせ、変化に富んだ景観をつくり出している。

ラルマナイの流麗な滝たち

下のサムネイル画像をクリックすると、拡大画像が表示されます(もう1度画像をクリックしますと、元の大きさに戻ります)。

白扇の滝
白扇の滝

 白い飛沫をあげて垂直に流れ落ちる様子は、純白の扇を広げ舞いおりる姿を連想させる。特に紅葉の時期は、錦の舞台がひときわ艶やかになる。

ラルマナイの滝
ラルマナイの滝

 うっそうとした緑の中、変化に富んだ川底が日本庭園を思わせる。滝にかかる橋に立つと、苔の香りを含んだ清々しい空気に包まれる。

三段の滝
三段の滝

 三つの石段を滑るように流れる滝は、躍動感あふれる美しさ。晴れた日は木々の影が写り、まるで映画のスクリーンのよう。